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About Horio Souken
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庭をアートとして考えるとどうなるか?

自分のやりたいように庭を作るとどうなるのだろう???
今までそんな考えでデザインしたことなかった

  • 依頼者の要望

  • 予算

  • 広さ

  • 配置条件

  • 施工可能性

  • 生活動線

この 枠(=デザインの世界) の中でしかやったことがない。

今までのデザインは
外側(お客様)に合わせ

アートは
内側(魂)から湧き出てくるもの。
という事ならば

たぶん、私は
正面、庭の中心に大きな株立ちのアオダモを据え
背景に雑木を配置
建物からは大きなひさしとなるテラスを張り出す

床には石模様のタイル
水盤
借景には山が見える

今の私はのストーリーは
「眺める」癒し
「楽しめる」癒し
「水の揺らぎ」「風の揺らぎ」
「洗礼されたデザイン」
「落ち着きやマインドフルネス」
「夜間のライトアップ」
「四季折々の情緒があり、雨も雪も眺めるのが楽しくなる」

この庭は、
「誰かのため」ではなく 自分自身のため に描いたものだということ。
私はずっと、クライアントの要望に応えるデザインをしてきた。
でももし、自分の心に従って庭を創るとしたら?
そこに、デザインではなく アートが生まれるのかも

そう思うと、まだまだ私は
枠の中にいる。

自由に作品を生み出すアーティストたちは、本当にすごい。
その境界線に今、足を踏み入れた気がしている。

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