BLOGブログ
なぜ若手職人が育つのか?
2019.07.01
弊社には十数名の正社員職人がいます。
最近は毎年1名ずつ若い社員が入社しています。
社員教育というものは、お金も時間もかかるものです。しかも、教えてからすぐ一人前になるわけではありません
現場へ出て見て覚えろ!見て盗め!という時代は終わりました。
そこで弊社では練習用のブロック門柱に雨の日で現場作業が出来ない日に
塗ってははがして、塗ってははがしてを繰り返し練習しています。
なぜ若手職人が育つのか?
弊社は昭和の時代から職人を正社員でずっと雇っており、職人は自社で雇い教えるスタイルがDNAの様に確立されています。
さらに最近では雨天時に練習もしており、1人前の腕になるもの早くなっております。
空前の人手不足の時代で、腕の良い職人を数集めるのはそう簡単なことではありません。
決して安い買い物では無いこの外構というお仕事を寄せ集めの人で作る利益優先型ではなく
腕の良い職人で作り続けていたいという弊社の創業時から変わらぬ思いでやっております。
▲3年目20歳 真剣に練習しています
▲この春入社で本日練習初です。
▲ベテラン職人の指導の下、弊社のDNAが受け継がれていきます。