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カーポートの屋根修理、パネル交換で済む?依頼先選びと費用削減のコツをプロが伝授

「台風でカーポートの屋根が少し剥がれてしまった……。これって部分的な修理で安く済むのかな?それとも、全部交換になってしまうんだろうか?」

そんな突然のトラブルで、お困りではないでしょうか。

結論から言うと、たいていは部分修理で直せますが、全体交換を検討したほうがいい場合もあります。

この記事では、愛知県で9,600件以上の施工実績を持つ外構のプロが、部分修理と全体交換の判断基準から、具体的な費用相場と費用の抑え方、そして修理の依頼先の選び方まで、分かりやすく解説します。

この記事でわかること
  • 部分修理で済む?それとも全体交換が必要?
  • 修理費用はいくらくらいかかる?
  • 費用を安くする方法はある?
  • 火災保険は使える?
  • 修理はどこに頼むのが安心?
この記事を書いた人
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葛山 周士

【プロフィール】
「お客様の想いを汲み取り、期待を超える提案」を信条とする一級エクステリアプランナー。外構業界で約20年の経験を活かし、タイルを効果的に使ったモダンデザインから趣のある和庭、雑木を活かした空間演出まで幅広く手がける。リクシルデザインコンテストでの金賞受賞をはじめ、主要メーカーのコンテストで多数の受賞歴を持つ。
【保有資格】
1級エクステリアプランナー、ブロック塀診断士、職長・安全衛生責任者、2級福祉住環境コーディネーター、2級色彩検定、測量士補
【趣味】
家族とのキャンプ、バイク、鮎釣り、猫、温泉、散歩

カーポートの屋根は「部分修理」できる?全体交換との見極め方

カーポートの屋根が壊れたとき、多くの方が「割れたパネルだけ交換する『部分修理』ってできるの?」と思いますよね。

結論からいうと、多くの場合で、破損したパネルだけを取り替える「部分修理」が可能です。

ただ、屋根全体の交換をした方がいい場合もありますので、詳しく解説していきますね。

ほとんどは「部分修理」で直せます

カーポートの屋根は、多くの場合、一枚一枚が独立したパネルをアルミなどのフレームにはめ込んで作られています。

そのため、骨組みであるフレーム自体に大きな損傷がなければ、壊れたパネルだけを新品に交換することは、構造的に可能です。

破損がパネル数枚に限られている場合や、設置から10年未満など比較的新しいカーポートであれば、部分修理で済ませるのが一番です。

費用を抑えられ、工事期間も短く済みます。

一方で、部分修理ではなく屋根全体を新しくする「全体交換(葺き替え)」を検討したほうがいい場合もあります。

屋根全体の交換(葺き替え)をおすすめする4つのケース

①:設置から10年以上経過している場合

設置から10年以上が経過しているカーポートは、屋根パネル全体が紫外線や雨風で劣化している可能性があります。

パッと見て問題ないように思えても、目に見えない無数の傷や紫外線によるダメージが蓄積し、素材がもろくなっていることが多いのです。

今は大丈夫に見える部分も、数年以内に割れたりヒビが入ったりすることもあります。

1枚直しても、すぐに別の場所が壊れて、また修理…という「いたちごっこ」状態になっては、余計な費用と手間がかかってしまいます。

長期的に見て安心して使い続けるためには、このタイミングで一度屋根全体をリフレッシュするほうが、結果的に費用対効果も高くなります。

②:破損が広範囲にわたる場合

台風などで、たくさんのパネルが割れてしまったり、破損が数カ所にわたっていたりする場合です。

破損したパネルの枚数が多くなると、当然ながら材料費と工事費がかさみます。

修理費用が、屋根全体を交換する費用とあまり変わらなくなってくるのであれば、思い切って全体を新しくしたほうがよいでしょう。

中途半端に修理するよりも、すべて新しいパネルに交換したほうが、見た目も強度も安心できます。

③:色褪せや汚れで、見た目が気になる場合

部分的に新しいパネルを入れると、その部分だけがピカピカになり、既存のパネルの色褪せや長年の汚れとの差が「つぎはぎ」のように目立ってしまうことがあります。

カーポートは、家の外観のなかでも目立つ部分です。

毎日使う場所だからこそ、見た目の美しさにこだわりたい、という場合は屋根全体の交換がおすすめです。

④:交換したい屋根材が廃盤になっている場合

少し前のカーポートだと、同じ屋根材がすでに製造中止(廃盤)になっていることがあります。

メーカーによってパネルのサイズや厚み、形状は微妙に違うため、別の製品で代用するのは困難です。

無理に違うパネルをはめ込もうとすると、すき間から雨漏りがしたり、強度が保てず危険だったりします。

この場合は、物理的に部分修理ができないため、現在流通している屋根材へ全体交換するほかありません。

【費用相場】カーポートの屋根修理・交換にいくらかかる?

ここでは、みなさんがもっとも気になっているであろう修理費用について、具体的な内訳と相場を詳しく解説します。

屋根パネルの部分修理(1枚)にかかる費用

破損したパネルを1枚だけ交換する場合の費用相場は、以下のとおりです。

  • 費用内訳: 材料費(パネル代)+ 工事費(既存パネル撤去・処分費含む)+ 諸経費
  • 1枚あたりの費用相場: 約2万円〜4万円(一般的なポリカーボネート板の場合)

パネルの種類を、日差しを和らげる「熱線吸収タイプ」などにすると、その分材料費は高くなります。

屋根全体の交換(葺き替え)にかかる費用

屋根パネル全体を交換する場合の費用は、カーポートのサイズによって変わります。

  • 1台用カーポート: 約8万円〜15万円
  • 2台用カーポート: 約15万円〜25万円

こちらも、使用する屋根材のグレードによって費用は変動します。

【補足】足場の設置で追加費用がかかるケース

カーポートの形状や立地条件(高所、狭い場所など)によっては、安全に作業するために足場の設置が必要になる場合があります。

その場合、別途5万円〜10万円程度の足場代がかかることもあります。

見積もりに足場代が含まれているか、なぜ必要なのかを事前に確認しておくと安心です。

カーポートの屋根修理費用を安く抑える4つのポイント

修理費用はできるだけ抑えたいものですが、安さだけで選んでしまうと、後々トラブルにつながることもあります。

ここでは、品質を確保しながら、費用を抑えるための4つのポイントをご紹介します。

  1. 2〜3社から相見積もりを取る
  2. 中間マージンのない専門業者に直接頼む
  3. アフターフォローの有無を確認する
  4. 火災保険が使えるか確認する

1:2〜3社から相見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」は、適正な価格を知るためにとても大切です。

1社だけの見積もりだと、その金額が高いのか安いのか判断できませんよね。

金額だけでなく、見積もりの内容や担当者の説明をしっかり比較することが大切です。

2:中間マージンのない専門業者に直接頼む

ハウスメーカーやホームセンターに修理を頼むと、実際の工事は下請け業者がおこなう、というケースがほとんどです。

その場合、見えない中間マージン(紹介料)が発生し、費用が割高になる可能性があります。

費用を抑えつつ品質を担保するなら、設計から施工まで自社で一貫して対応できる、地域の外構・エクステリア専門業者に直接依頼するのが一番です。

私たち堀央創建も、ご相談から設計、施工まで一貫して自社でおこなう専門業者です。下請けを挟まないため、中間マージンがなく、適正価格で質の高い工事をご提供できます。

3:アフターフォローの有無を確認する

意外と見落としがちなのが、アフターフォローの有無です。

直接的に今回の工事代金が下がるわけではありませんが、長期的にみると重要なポイントになります。

保証や定期点検が付いていれば、工事後すぐに不具合が出ても追加費用なしで直してもらえたり、大きな修理につながる前の小さな不具合のうちに対応できたりするため、結果的に出費を抑えられます。

逆にアフターフォローがないと、台風後の点検や些細な部品交換でも、その都度出張費や修理費がかかってしまいます。

修理を依頼する際は、初期費用だけでなく、保証期間や点検サービスの有無もしっかり確認し、「数年以内にまた修理が必要になる可能性」も考えた上で、中長期的なトータルコストで判断することが大切です。

私たち堀央創建は、「工事が完了してからが本当のお付き合いの始まり」だと考えており、施工したお客様の約50%が、2回目以降の工事をご依頼いただいています。

台風によるカーポート損傷なども、可能な限り早急に対応しています。

4:火災保険が使えるか確認する

台風などの自然災害が原因の場合、火災保険が使える可能性があります。

保険が適用されれば自己負担を大きく減らせるため、必ず確認しましょう。

保険が適用される詳しい条件や申請の流れは、この後すぐに解説しますね。

カーポートの屋根修理、火災保険が使えるのはどんなケース?

「うちのカーポートも対象になるのかな?」と気になっている方のために、保険が適用される具体的な条件や申請の流れを解説します。

「風災・雪災・雹災」が原因なら補償対象になる可能性

多くの火災保険では、カーポートは「建物付属物」として補償の対象に含まれています。

そして、火災保険が適用されるのは、基本的に「突発的で予測不能な事故」による損害です。

そのため、以下のような自然災害が原因の破損は、補償対象となる可能性が高いのです。

  • 風災:台風や竜巻、強風で屋根パネルが飛ばされたり、物が飛んできて割れたりした場合
  • 雪災:想定を超えるような大雪の重みで屋根がへこんだり、割れたりした場合
  • 雹災:雹(ひょう)が降ってきて、屋根に穴が開いた場合

経年劣化や自己都合による破損は対象外

一方で、長年の使用による自然な劣化(色褪せ、もろくなったことによるひび割れなど)が原因の場合は、保険の対象外です。

これは「突発的な事故」ではなく、時間をかけて進行する予測可能な劣化だからです。

また、車をぶつけてしまったなど、ご自身の過失による破損も対象外です。

火災保険を申請する流れ

火災保険を申請する際の、大まかな流れは以下の通りです。

  1. 保険会社へ連絡
    まず、ご加入の保険会社や代理店に連絡し、事故の状況を説明します。申請に必要な書類(写真、見積書など)を確認しておきましょう。
  2. 修理業者へ見積もり依頼
    次に、修理業者に連絡して現地調査と見積もり作成を依頼します。「保険を使って修理したい」と伝えておくとスムーズです。
  3. 保険会社へ書類提出
    修理業者が作成した見積書や、被害状況がわかる写真などを保険会社に提出します。

書類の審査後、問題がなければ保険金が支払われます。

また、火災保険を使っても自動車保険のような等級制度はないため、翌年以降の保険料が上がる心配は基本的にありません。

カーポート屋根修理はどこに頼む?依頼先の選び方と注意点

修理費用や保険のことがわかったら、いよいよ「どこに頼むか」です。

業者選びは、修理の品質と費用、そして満足度を左右する大切なポイントです。

ここでは、主な依頼先の特徴と、信頼できる業者を見つけるためのチェックポイントを解説します。

修理の依頼先はどこがいい?4つの依頼先を比較

カーポートの修理を頼める場所は、大きく分けて4つのタイプがあります。

それぞれのメリット・デメリットを知っておきましょう。

依頼先 メリット デメリット
DIY(自分で修理)
  • 材料費のみで済む
  • 高所作業による転落事故の危険
  • 施工不良による雨漏り・パネル飛散リスク
  • 結果的に高くつくこともあり非推奨
ホームセンター
  • 身近な店舗で気軽に相談できる
  • 専門知識を持つ担当者がいない場合がある
  • 中間マージンで費用が割高になる傾向
  • 施工品質は下請け業者次第
リフォーム会社
  • 家の他の部分の修繕などと
    一緒に相談・依頼できる
  • 外構工事が専門ではないため、
    専門的な提案力に欠ける場合がある。
外構・エクステリア
専門業者
  • 専門知識が豊富で最適な提案が期待できる
  • 自社施工なら品質が安定しコストも適正
  • 会社によって技術力や提案力に差がある
  • 優良業者をしっかり見極める必要がある

信頼できる優良業者を見極める5つのポイント

では、どうすれば信頼できる外構・エクステリア専門業者を見つけられるのでしょうか。

以下の5つのポイントをチェックしてみてください。

  • 地元での施工実績は豊富か
  • 相談から工事まで自社で一貫対応しているか
  • 現地調査が丁寧で、最適な修理を提案してくれるか
  • 見積書の内訳は詳細で分かりやすいか
  • 工事後の保証やアフターフォローはあるか

このように、外構業者を選定する際は、地元での実績や提案力、見積もりの透明性、そして工事後の保証まで含めて総合的に判断することが、大切です。

私たち堀央創建は、愛知県小牧市を拠点に50年以上、地域に根ざした外構工事を手がけてまいりました。

ご相談から施工、アフターフォローまで自社で一貫対応し、お客様一人ひとりにご納得いただけるよう、丁寧な現地調査と分かりやすい見積書のご提示を徹底しています。

カーポートの屋根修理でお困りの際は、ぜひ一度ご相談ください。

ただ直すだけじゃもったいない!修理を機に屋根をアップグレードする選択も

せっかく修理にお金をかけるなら、ただ元に戻すだけでなく、もっと快適で安全なカーポートも検討してみましょう。

たとえば、夏場の車内温度を和らげる屋根材に変えたり、もう台風で飛ばされる心配のない、頑丈な屋根に交換したり。

ここでは、修理を機に検討したい、ワンランク上の屋根材やオプションをご紹介します。

修理ついでに検討したい高機能な屋根材

遮熱・UVカットタイプ

太陽光の熱線(赤外線)や紫外線をカットしてくれる屋根材です。

真夏の車内温度の上昇を抑えてくれるため、エアコンの効きが早くなります。

夏の厳しい日差し対策として役立ち、大切な車の塗装を紫外線から守ることにもつながります。

高耐久性タイプ(折板屋根など)

「もう二度と台風で屋根を飛ばされたくない」

そんな方には、ガルバリウム鋼板などの金属板を波形に折り曲げることで強度を高めた「折板(せっぱん)屋根」への交換もおすすめです。

名前の通り、金属の板を「折って」いるため、一般的なポリカーボネート屋根よりも非常に頑丈で、台風や積雪に強いのが特徴です。

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「とにかく丈夫なものを」というご要望にお応えし、台風にもびくともしない頑丈なカーポートが完成しました。ただ頑丈なだけでなく、採光用の屋根材を組み合わせることで、暗くなりがちな駐車場を明るく保つ工夫も施しています。

このように、修理をきっかけに、災害への備えを万全にすることも賢い選択です。

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まとめ:カーポートの屋根修理は修理後のサポートも考えて、地域密着の専門家を選ぼう

今回は、カーポートの屋根が壊れてしまったときの対処法について解説しました。

部分修理で済むのか、全体交換が良いのかという判断基準から、具体的な費用相場、信頼できる業者の選び方まで、一通りご理解いただけたかと思います。

単に元通りに直すだけでなく、より快適で安全な屋根材へアップグレードした事例もご紹介しました。

この記事のまとめ
  • 多くの場合はパネルだけの部分修理で対応可能
  • 修理費用は1枚2万〜4万円、全体交換は8万〜25万円が目安
  • 台風・雪・雹による破損なら火災保険が使えることもある
  • 保証やアフターフォローのある地域の外構専門業者が安心
  • 修理を機にのアップグレードも検討してみよう

私たち堀央創建は、小牧市・春日井市・江南市を中心に、50年以上地域の皆様の住まいづくりをお手伝いしてきました。

カーポートのような日々の暮らしに欠かせない部分だからこそ、修理から年数が経った後のことまで、安心して任せていただける関係性を大切にしています。

お見積もりやご相談は無料です。

「うちの場合はどうなんだろう?」という段階でも、どうぞお気軽にご連絡ください。

しつこい営業は一切いたしませんので、安心してご相談いただけます。

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