低木、中木、高木をバランスよく配置した季節感溢れる寺院のご提案です。
裏口から本堂へと向かう途中に設けられた待屋です。一休みしていただきお庭を眺め
寺院の静寂を感じていただきます。
宮大工にて造作した待屋です。壁は伝統技法土壁仕上げです。経年劣化とともに
味わい深くなります。
待屋から本堂を見渡しますと、くりぬき窓からモミジが眺められるようなっております。
四季折々見ごたえあります。
ツルをはわせた小窓からは枯山水が眺められます。
待屋から落ち着いて寺庭を眺められるようになっております。
雄大な自然の海を模した枯山水です。奥には島を見立てた苔の築山があり
寺院のとしての神秘的空間を構成しております。
枯山水の白砂利が心を清めます。
本堂へと続く行延段
斜めに張り出した大モミジです。季節を彩ります。
閑静な住宅街に突如現れた森のような空間です。
手前の島に見立てた築山には低木、中木、高木などを程よく配置してあります。
その先には海に見立てた枯山水が続きます。
築山には砂苔、ハイ苔、杉苔など混合して苔を敷き詰めております。
門をくぐれば静寂な非日常空間へといざないます。
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