南東の角地に佇む住宅
住宅の設計段階から外構設計も取り入れいただいたので
妥協や諦めのない外構作品となりました。
門にはLIXILのプラスGで屋根付き門と車庫にはシャッターゲートを設けその2つのタイルの色を合わせ
塀と分けて色を変えて変化を付けた。また建物(セキスイハウス)の細部のデザインも外構に取り入れようと
いろいろ工夫した。
また自然樹形の4mのモミジが風になびき優雅な感じを出しています。
照明計画は3つに分けた塀にLED照明を仕込み昼間とは違った感じとなった
玄関前のヤマボウシは高さ5mある。門の外からも中からも見えてメインツリーとなるのでぜひ植えたい場所、
しかし掃き出しサッシ前に植えるのはどうかと悩んだがお施主様がこの窓から出入りは無いとお聞きしたので思いきって植えました。
エントランスに空間が一気に緑に覆われ森の中のような気分にしてくれる。
テラス前の植栽は特に妥協をしたくなかったので
住宅設計の段階で水道など配管計画を見直してもらい
さらに植木選びにじっくり時間をかけ、
テラス窓前すべて満足のいく植木を植えられました。