先日ユニソン主催のセミナーに営業２人で参加してきました。

 

～人と建物と庭の交わり方～

尾張の庭を訪ねて

講師は野村勘治先生です。

・桂離宮・金閣寺の名園の実測

・愛地球博の日本庭園の監修など手がけられました。

 

講演前半は①武家と町屋の庭　②尾張藩江戸表の庭スライドを見ながらの解説。

休憩はお茶会と名しての親睦会となって、お茶・コーヒー・和菓子も用意されていました。
これはうれしいサプライズです。

講演後半は③名古屋市の町屋の庭　④飛石アラカルト

名古屋市の町屋の庭には、庭の魅力的な考え方を教えて頂きました「庭には必ず物語がある」

 

 

飛石アラカルトでは、先生が実測された図面から飛石を切って通路を考える実習をし、

先生が全ての参加者のプランを見て手直しをしてもらいました。

大きさ・向き・並べ方によって見方が違ってきました。

飛石だけでも和風の庭の楽しみ方が広くなって楽しむことができ

大変勉強になった３時間半でした。

今後デザインの中に物語を入れてパワーアップしたプランを提案して行きたいと思います。