一宮市　ヘーベルハウスのシンプルモダン　LIXILエクステリアコンテスト2018銅賞受賞作品

重厚感がある建物、それに見合うファサードは何か

素材、バランス、高さ、色調、植栽、生活動線など考え抜き完成しました。

全体的には落ち着いたモノトーン基調

シンプルにそして使いやすく、特に拘った所は、門前の階段周りのバランスです。

浮遊感のある階段、その横に艶感の無いブラック色の手すり

高さのある塀は、極力圧迫感が出ないように、コンクリート杉板擁壁風を採用

車庫の横の縦スリットフェンスは建物の手摺と同色にしてかつ、車を発進させる時は早めに歩行者や車を察知する事が出来る様配慮しました。

花壇は割栗石でより自然に近い感じで

階段はグレー色のタイルを使用

イロハモミジとコハウチワカエデが出迎えてくれます

道路際は淡いグレー色の自然石を敷き

余裕のある車庫スペースとシャッターゲート

隣地との間は高めの半目隠しフェンスで視線を遮りました