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外階段はスロープより階段?老後も安心なリフォームの選び方と費用をプロが解説

「親の足腰が弱くなってきた」「老後のために準備しておきたい」など、外階段のリフォームをお考えの方は多いと思います。

「階段はスロープにすれば安全になる」と考える方は多いですが、スペースや勾配によってはかえって危険になることもあります。

この記事では、スロープと階段のどちらを選ぶべきかの判断基準や、具体的な費用相場について解説します。

この記事でわかること
  • スロープと階段、どちらが合っているかの判断基準
  • 外階段リフォームの費用相場
  • 歩きやすい勾配・寸法の具体的な数値
  • 介護保険で最大20万円まで補助が出る活用方法
  • 実際の施工事例

愛知県で外構エクステリア工事一筋に取り組み、累計9,600件以上の施工実績を持つ専門業者の知見から詳しく解説していきます。

この記事を書いた人
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葛山 周士

【プロフィール】
「お客様の想いを汲み取り、期待を超える提案」を信条とする一級エクステリアプランナー。外構業界で約20年の経験を活かし、タイルを効果的に使ったモダンデザインから趣のある和庭、雑木を活かした空間演出まで幅広く手がける。リクシルデザインコンテストでの金賞受賞をはじめ、主要メーカーのコンテストで多数の受賞歴を持つ。
【保有資格】
1級エクステリアプランナー、ブロック塀診断士、職長・安全衛生責任者、2級福祉住環境コーディネーター、2級色彩検定、測量士補
【趣味】
家族とのキャンプ、バイク、鮎釣り、猫、温泉、散歩

目次

【意外と知らない】スロープより階段の方が優しい場合もある!

「スロープにすれば安全」と考える方は多いですが、40年の現場経験から言えるのは、実は階段の方が向いている場合もあります。

まずはそれぞれの特徴をみていきましょう。

スロープは車椅子には必須だが「広いスペース」が必要

スロープの最大のメリットは、車椅子やベビーカーでも段差を気にせずそのまま移動できる点です。

車椅子やベビーカーを日常的に利用されている方にとっては、わずか1~2cmの段差でも障害になりますが、スロープなら補助なしで移動できます。

段差につまずくことがないので、高齢者や足腰の弱い方には安心かもしれません。

ただし、スロープを歩きやすい勾配で作ろうとすると、かなり長い距離(広いスペース)が必要になってきます。

バリアフリー法の基準である1/12の勾配を満たそうとすると、高さ30cmの玄関ポーチを上がるには3.6mもの長さが必要なのです。

敷地に十分な余裕がないからと、無理にスロープを作れば傾斜が急になり、かえって転倒の危険性が高まります。

階段は「省スペース」で設置でき、蹴上げを低くすれば高齢者も安心

対して階段は、省スペースで作ることができます

高さ30cmでもスロープには3~4m必要ですが、階段なら蹴上げ10cm×3段で上がれます。

「老後が不安」と感じる方でも、蹴上げをできるだけ低く、踏み面を広くとり、手すりを付ければ、”優しい階段”を作ることができます。

費用面でも、スロープよりも低予算で済むことが一般的ですし、作りもシンプルなため既存の玄関ポーチや土間と組み合わせやすく、工期も短く済む点も嬉しい特徴ですね。

ただし、段差の昇り降り自体は必要になるため車椅子や歩行器では通れません

将来的に車椅子生活になる可能性が高い場合は、階段だけでは難しいかもしれません。

ラクに見えるスロープよりも階段の方が向いているケースも

スロープの設置にはある程度のスペースが必要、とお伝えしましたが、スロープの欠点は他にもあります。

見落としがちなポイントですが、スロープは上り下りに意外と力が必要です。

お年寄りに優しそうに見えても、戻ろうとする力よりも強い進む力が必要で、かえって階段よりきつい場合があるのです。

たとえ緩やかな坂でも上る間は持続的に負荷がかかるので、自転車で坂道を上るような大変さがあります。

他に雨天時の滑りやすさも問題です。

特にタイルや金属素材のスロープは雨で濡れると摩擦が減り、足を滑らせるリスクが高まります。

安全のためには防滑シートやざらざらした舗装にするなどの工夫が必要です。

判断基準は「車椅子を使うか」「スペースがあるか」「費用」の3点

もちろん、スロープと階段のどちらがベストなのかはご自宅の状況によって違います。

ご家族の状況と敷地条件からどちらが向いているか、判断の目安をまとめました。

スロープを選ぶべきケース
  • 車椅子を日常的に利用する場合
  • 1/12勾配を作れるだけの十分なスペースがある
階段を選ぶべきケース
  • 新しく広いスペースが取れない場合
  • 段差が不安だが歩行できる場合
  • 手すりで十分サポートできる場合

もちろんスロープと階段どちらも併設するという選択肢もあります。

家族の状況と敷地条件で正解は変わりますので、専門家に相談して現地の状況を正確に把握することが大切です。

比較項目 スロープ 階段
必要スペース 長い 短い
車椅子対応 ○ 可能 × 不可能
体力的負担 坂道を登る力が必要 段差の上り下りが必要
費用相場 20~200万円 20~50万円
設置難易度 スペース次第で難しい 比較的容易

外階段リフォームの3つの方法と費用相場は?

次に、実際にリフォームを行う場合の具体的な3つの方法と、それぞれの費用相場について見ていきましょう。

  1. 既存階段の改修
  2. 階段の架け替え
  3. 階段→スロープへの変更(新設)

それぞれの方法と費用相場を解説します。

既存階段の改修:手すりや滑り止めなら5~20万円で安全にできる

既存の階段構造を活かしつつ、短い工期と比較的少ない費用で安全性を高める方法です。

主に以下のような改修を行います。

  • 手すりの後付け
  • 踏板の滑り止め加工
  • 錆止め塗装

手すりだけなら5~15万円前後、滑り止め加工や補修・塗装をセットで行う場合でもトータル10~20万円程度が一般的です。

半日から2日程度の工期で費用を抑えられる方法ですが、階段そのものの構造は変えられないため、急すぎる階段を緩やかにすることはできません。

「今の階段の構造自体には問題ないが、安全性を高めたい」という場合に向いています。

階段の架け替え:段数を増やして緩やかに作り直すなら20~50万円

現在の階段を一度撤去して新しく打ち直します。

既存の階段を改修するケースとは違い、階段の段数や蹴上げ・踏み面の寸法を一から設計し直せる方法です。

シンプルな直階段への架け替えなら20万円前後から、段数を増やしたりタイル仕上げ・意匠性を高めた場合は30~50万円前後が目安です。

規模やデザインによっては50万円を超えるケースもあります。

玄関アプローチ全体をバリアフリー化したい場合や、既存の階段が腐食しているなど危険なケースに向いた方法です。

工期は1週間程度です。

スロープの新設:小規模なら20万円~、本格的なら100~200万円

現在の階段を撤去する代わりにスロープを作る方法です。

玄関前の小さな段差をスロープにするだけなら20~60万円前後で済む事例も多いですが、以下を含めた大掛かりなバリアフリー工事になると、100~200万円前後、条件次第ではそれ以上を見ておく方が安全です。

  • 既存階段の撤去
  • アプローチ全体の造成・舗装
  • 長さ3mを超える緩やかなスロープ
  • 両側の手すりや縁石

工期は2週間程度かかります。

要介護(車椅子)の可能性が高い場合にはお金をかける価値はありますが、かなりの費用がかかりますし、広いスペースを確保できないとかえって危険になるリスクもあるのでよく検討することをおすすめします。

介護保険で最大20万円の補助が受けられる

ここまでの解説を読んで「思いのほか費用が高額になりそうだ」と不安になった方もいるかもしれません。

そんな場合に利用できるのが、介護保険の「住宅改修費」を支給する制度です。

要支援・要介護認定を受けている方が居住する住宅で、手すり取付けやスロープ設置、段差解消工事等を行う場合に、生涯20万円までの費用を保険給付(補助)してもらえる制度です。

対象となる工事
  • 手すり設置
  • 段差解消
  • 滑り止め加工
  • スロープ設置など

また、自治体によっては高齢者住宅改修助成やバリアフリー改修補助制度が独自にある場合もあります。

外階段のリフォーム費用を抑えたいという方は、お住まいの自治体に確認して活用するのがおすすめです。

外階段リフォームで守るべき安全基準

階段やスロープには安全のために、守るべき勾配・寸法の基準が定められています。

ここでは、スロープの勾配基準、階段の蹴上げ・踏み面の基準、2025年の法改正で義務化された手すりの設置について詳しく見ていきましょう。

スロープの歩きやすい勾配の目安は「1/12」

車椅子用スロープの勾配基準図。「屋外推奨」は1/15以下(約6.7%)、「基本」は1/12(約8.3%)、「NG」は1/8以上(約12.5%)と記載されており、数値による傾斜の違いを表している。

基本は「1/12」(高さに対し水平距離12倍)です。

この基準はバリアフリー法の「建築物移動等円滑化基準」で定められており、一般住宅でもできるだけ1/12(約8.3%)以下の勾配にするのが良いとされています。

ちなみに、屋外の場合はさらに緩い1/15(約6.7%)以下が良いでしょう。

なお、1/8(12.5%)を超える急傾斜は建築基準法上違反となり認められていません

角度にすると約7度が限界ですが、7度でも車椅子での昇降はかなり困難です。

自走式車椅子利用者が介助なしで登れるのはせいぜい1/12までで、それより急な勾配になると介助者が押しても危ないかもしれません。

「高さ÷12」の距離を確保できない場合は無理に一直線のスロープにしないことが大切です。

途中で踊り場を設けて折り返す、あるいは階段との併用を検討するなど、柔軟な発想が必要です。

やさしい階段の寸法目安は「10~12cmの蹴上げ+30cmの踏み面」

階段の寸法比較図。「最低基準値(蹴上げ23cm以下・踏み面15cm以上)」、「一般的な階段(蹴上げ18~16cm・踏み面30cm)」、「堀央創建の推奨(蹴上げ10~12cm・踏み面30~40cm)」の3つが並び、推奨値が最も緩やかであることを示している。

建築基準法の最低基準は、住宅の階段寸法を「蹴上げ23cm以下、踏面15cm以上」と定めていますが、この基準はかなり急勾配でも許されてしまう値です。

国交省の高齢者住宅設計指針では「蹴上げ18cm以下、望ましくは16cm以下」が推奨されており、実際、最近の新築戸建て室内階段でも蹴上げ18cm前後・踏面30cm程度が主流です。

とはいえ、私たちが現場を経験した上での推奨値はもっと優しくあるべきだと考えています。

結論としては「10〜12cm程度の蹴上+最低でも30cmの踏み面」は欲しいところです。

蹴上を低く設計するのはもちろんのこと、高齢者は一段一段両足をそろえて上る場合も多いので足が十分乗る踏み面が必要です。

堀央創建では踏み面40cmと余裕を持たせた事例もあります。

手すり設置は2025年から法律で義務化

手すりについては、2025年の法改正によって建築基準法では2段以上ある階段には手すりの設置が義務化されました(建築基準法施行令第25条の改正により強化)。

従来の法律では手すりについて明確な義務規定はありませんでしたが、高齢社会を踏まえ徐々に安全基準が引き上げられています。

具体的には少なくとも片側に手すりを付けることが義務化され、両側に付けるのが望ましいとされています。

手すりの設置は、先述した介護保険の住宅改修費の対象にもなるので要チェックです。

外階段で安全なスロープを作る4つのポイント

とはいえ、外階段のスロープ施工には法的な基準や一般的な情報だけでは分からないコツがあります。

40年の施工経験から見えてきた、より使いやすくより安全なスロープにするためのポイントをご紹介します。

限られたスペースで勾配を確保する工夫

先ほど解説したように勾配は「1/12」が基本ですが、スペースに制約がある場合には以下のような工夫でクリアすることができます。

スロープを折り返して設置

敷地内にL字やU字に曲げる余裕があれば、中間に踊り場(平場)を作って方向転換し、コンパクトに高低差を稼ぐ方法があります。

玄関前にまっすぐスロープを伸ばすスペースがない場合、玄関脇に曲げて迂回させることで解決することもできます。

玄関ポーチの高さを活用

玄関ポーチ自体に段差がある家では、ポーチ部分を「緩やかな階段状」に造り替えることでスロープに近いアプローチにすることができます。

堀央創建の事例では、玄関前が広めの土間空間だったためここに3段(各10cm)の階段を造作し、建物側は段差ゼロにしたことで、安全かつ省スペースな昇降路を確保しました。

これは階段の形をしていますが、勾配にすると約1/12で、ほぼスロープ並みの緩やかさです。

とはいえ、どうしてもスペース不足の場合は思い切ってスロープ設置を諦め、別の手段(階段+昇降機など)を選ぶ勇気も必要です。

スロープと階段を併設して使いやすくする

繰り返しにはなりますが、「スロープか階段か」の二者択一ではなく、両方を併設して家族全員が使いやすい動線にするという考え方もあります。

車椅子を常用する方だけでなく、各自が使いやすい方法で出入りできます。

当然ながらそれだけ敷地面積を要するため、限られたスペースでは難しい場合が多いですが、土地に余裕があるなら「階段+スロープ2WAY」はおすすめです。

スロープは介護が必要になってから後から作ることもできるので、階段とスペースの配置を工夫しておくと良いでしょう。

既存構造を活かしてリフォーム費用を抑える

また、リフォーム費用を少しでも安く済ませたいという場合は既存の構造物を再利用するのも一つの手です。

元の階段の基礎を流用してその上にスロープを構築することで、解体撤去にかかる費用を抑えられるのが大きなメリットです。

ちなみにリフォームではなく新築で計画している場合は、建物(地盤)の高さ自体を下げて高低差を減らすことが一番コストを抑えられるのでハウスメーカーに掛け合ってみることをおすすめします。

排水・照明・手すりなど細部の配慮で使いやすさが変わる

スロープの傾斜も重要ですが、少し工夫するだけでぐっと使いやすいスロープを作れます。

  • 側溝や排水桝を設置:中間の踊り場から雨水を逃がす
  • 照明(フットライト):スロープの境目が見やすくなる
  • 手すりの丸め加工:袖の引っ掛かり事故を防止

他にも、打ちっぱなしコンクリートには表面を刷毛引き仕上げで滑りにくい舗装を施したり、ポスト位置を調整したりすることで、使い勝手が良くなるのはもちろん、スロープならではのトラブルを回避できます。

細かい部分まで配慮すると、毎日の使いやすさと安全性が大きく変わります。

【施工事例】堀央創建の外階段リフォーム3例

ここでは、堀央創建が実際に手がけた外階段リフォームの施工事例をご紹介します。

事例1:蹴上げ10cmの優しい階段で老後も安心

玄関前の急な階段を、蹴上げ約10cmの優しい階段と手すりに作り替えた事例です。

項目 内容
工事内容 玄関前の外階段を、蹴上げ約10cmの階段と手すりにリフォーム
蹴上げ高さ 約10cm

事例2:車椅子用スロープと階段の併設で快適に

ご主人が車椅子で生活されているご家庭で、既存の急なスロープと階段を撤去し、高さ30cmに対して長さ約3.6m(勾配1/12)のスロープと、蹴上げ約10cm×2段の階段を併設した事例です。

小牧市の介護リフォーム補助金を活用し、手すりやカーポートも含めて、安全に出入りできるアプローチを整えました。

項目 内容
施工地 小牧市K様邸
工事内容 既存スロープ・階段の撤去と、新しいスロープ・階段・手すり・カーポートの設置
スロープ長さ 3.6m(高さ30cm)
手すり高さ 約1m
階段蹴上げ 約10cm×2段
踏み面 約40cm
補助金利用 小牧市介護リフォーム補助金制度

事例3:外階段撤去を含む総合バリアフリー化

 

築40年以上のお住まいで、段差の多い外階段とブロック塀を撤去し、玄関まで1/12勾配のスロープと手すり、物干し場などを整えた事例です。

項目 内容
工事内容 手すり・スロープ・物干し場などを含む外構全体のバリアフリーリフォーム
勾配 約1/12のスロープ

まとめ|まずは専門家に相談!現地調査で最適なプランを見つけよう

この記事では、外階段のスロープ化と階段改修について、費用相場や安全な寸法基準、判断基準を詳しく解説してきました。

多くの方が「スロープ=優しい」と考えますが、敷地条件やご家族の状態によっては階段の方が安心な場合も多いのが現場の実感です。

この記事のポイント
  • 正解は「敷地条件+ご家族の歩行状態」で変わる
  • 費用の目安:手すり5~20万円/階段20~50万円/本格スロープ100~200万円
  • 寸法の目安:スロープ勾配1/12、階段蹴上げ10~12cm
  • 介護保険で、最大20万円まで住宅改修補助が出るケースも

とはいえ、図面だけでは分かりにくい点も多く、実際の勾配や動線は現地を見てみないと判断が難しいこともあります。

そうしたときは、外階段やスロープの工事経験が豊富な専門業者に一度相談すると安心です。

堀央創建は愛知県で40年以上、累計9,600件超の外構施工実績を持つ専門業者です。

外階段リフォームでも、高さや動線を丁寧に確認し、ご家族の状況に合わせた計画づくりと、工事後のアフターフォローまで一貫して対応しています。

小牧市・春日井市・江南市・一宮市エリアで外階段のリフォームを検討されている方は、まずはお気軽にご相談ください。

無料見積もりとすばやいアフター対応で、安心して任せていただけるように努めます。

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