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【失敗しない】ドッグランに最適な人工芝の選び方&おすすめ7選

「せっかくお庭があるのに、うちのワンちゃんを思い切り走らせてあげられていない……」

そう気になって調べ始めると、天然芝、ウッドチップ、人工芝など選択肢が多すぎて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

「人工芝っておしゃれに仕上がる?」「ワンちゃんの足腰に優しいのはどれ?」など、ネットの商品ページを見ても専門用語ばかりで違いが分からない、という方も多いのではないでしょうか。

実は人工芝は、パッと見はどれも同じように見えても、製品によって「踏み心地」や「寿命(耐久性)」が全く違います。「買ってから後悔した……」という失敗を防ぐために、ご家族目線・プロ目線で押さえておきたい選び方のポイントを分かりやすく整理しました。

この記事でわかること
  • 人工芝がドッグランに一番おすすめな理由(他素材との比較)
  • 愛犬の体格や足腰(パテラ対策など)に合わせた芝のやわらかさ
  • ネット通販のスペック表で失敗しない「3つのチェックポイント」
  • おしゃれで快適なお庭が叶う、おすすめの人工芝7選&施工事例
この記事を書いた人
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堀尾 憲司

目次

お庭のドッグランに「人工芝」って実際アリ?メリット・デメリットを正直に比較

「人工芝はお手入れがラクそうだけど、ワンちゃん用として本当に大丈夫?」と疑問に感じている方もいると思います。

結論から言うと、子育てや家事で忙しいご家庭にとって、人工芝はおすすめの素材です。

ただし、どんなお庭にも万能というわけではなく、人工芝ならではのデメリットも存在します。

良いところも悪いところも正直に比べてみましょう。

人工芝のデメリットと注意点

夏場に表面温度が熱くなりやすい

日当たりの良いお庭では、夏の直射日光で表面温度が想像以上に高くなります。遮熱機能がついた製品を選ぶか、日陰を作ったり水を撒いて冷ます工夫との組み合わせが必要です(詳しくは後半の「製品選びのポイント」でご説明します)。

水はけが悪いとニオイやカビの原因になる

ワンちゃんがお庭でおしっこをした際、お水の通り道(排水穴)が少ない製品だと、おしっこや雨水が芝の下に溜まってしまいます。

これが夏場の嫌なニオイやカビを引き起こす原因になります。

天然芝やウッドチップに比べて初期費用がかかる

使用する製品のグレードやお庭の状態によって変わりますが、業者施工の場合は1㎡あたり6,000〜15,000円(材料費・施工費込み)が目安です。20㎡のお庭なら、12〜30万円が一つの参考になります。

既存の芝の撤去や地盤の整備が必要な場合は、別途費用がかかることもあります。正確な金額はお庭の状態によって変わるため、プロに現地を見てもらってから見積もりを取るのがおすすめです。

ただ、その後の買い足しやメンテナンスにかかる時間・道具代がほぼかからないため、維持費が少なく済む素材です。

他の素材(天然芝・ウッドチップ)と比べたメリット

毎週末の「草むしり」から完全に解放される

天然芝は、春から秋にかけて2週間に1回の芝刈りや雑草抜きが必要です(芝刈り・草むしり・水やりを合わせると年間30〜40時間ほどとも言われます)。

人工芝なら、この面倒なお手入れが一切なくなります。

雨上がりでも「泥はね」せず、お部屋が汚れない

天然芝や土のお庭だと、雨上がりにワンちゃんを遊ばせた後、足拭きやお部屋の掃除、お子さんのドロドロの洗濯物に追われることになります。

人工芝は泥がつきにくいので、忙しい毎日のストレスが大幅に減ります。

虫(ダニ・ノミ)が発生しにくい

ウッドチップや天然芝は湿気がこもりやすく、虫が湧くリスクがありますが、人工芝は下地からしっかり対策をすれば非常に衛生的です。

室内にゴミを持ち込まれる心配も減ります。

結論:デメリットは「製品選び」で解決できるから、やっぱりおすすめ

人工芝には「熱さ」や「水はけ」といったデメリットがありますが、これらは「遮熱加工」や「高排水仕様」の製品を選ぶことで、事前にしっかりと対策ができます。

年中きれいなグリーンをキープできて、何より「日々の家事の手間が大幅に減る」というメリットは、忙しいご家庭にとって大きな魅力です。

【ひと目でわかる】ドッグランの地面3素材 比較まとめ

チェック項目 人工芝(おすすめ!) 天然芝 ウッドチップ
年間のお手入れ時間 約2時間(ほぼ不要) 年間30〜40時間(生育期は毎週末の作業) 年2〜3回の買い足し・補充
雨上がりのお部屋の綺麗さ 泥はねが大幅に減る 泥はね・足拭きが大変 湿気や虫の発生が気になる
お庭の見た目・デザイン 年中きれいなグリーンをキープ 冬は枯れ色、雑草が混じる ナチュラルでおしゃれ
デメリットの対策方法 遮熱や排水性の高い製品を選ぶ 毎週末のお手入れを頑張る 定期的な補充と消毒が必要

家族の手間を減らし、ワンちゃんが安全に走れるお庭を作るために。

まずは最も大切な「うちのワンちゃんの体格や運動量」に合わせた選び方から見ていきましょう。

愛犬を基準に選ぶ:体格や運動量で変わる理想の仕様

人工芝を選ぶとき、まず考えてほしいのが「どんなワンちゃんが、どのように遊ぶか」です。

体格や走り方のクセが違えば、お庭にかかるダメージや、ワンちゃんが地面に求めるクッション性も全く異なります。

① 大型犬や活発な子:擦り切れやへたりに強い「タフさ」が命

大型犬や、ドッグランでダッシュや急ブレーキを繰り返す活発な子は、芝生にかなりの強い横負荷をかけます。

費用を抑えた、密度の低い人工芝だと、すぐにパイル(芝の毛)が寝てしまったり、継ぎ目から浮いてきたりすることも少なくありません。

見るべきポイント

「大型犬だから芝が長いほうがいい」と思われがちですが、本当に見るべきは「密度と耐久性」です。芝の長さが30〜35mmあっても、スカスカな製品はすぐにクッション性がなくなってしまいます。

プロのアドバイス

競技用にも耐える「耐摩耗試験」をクリアした製品が安心です。

たとえば、グリーンフィールドの「リアリーターフ アメリカーナロング スポーツ 33mm」は、FIFA認定基準の摩耗試験をクリアしており、公式でもプレイスポット向けと明記されています。

また、ユニオンビズの「メモリーターフ 28mm」も、基準を超える強度と55,000回もの耐摩耗試験をクリアしています。

② 小型犬やシニア犬:足腰の負担(パテラなど)を防ぐ「やわらかさ」

「小型犬だから、そこまで耐久性にこだわらなくても大丈夫」というわけではありません。

トイプードルやチワワなどの小型犬に多い「膝蓋骨脱臼(パテラ)」やシニア犬の関節疾患は、硬い地面やツルツル滑る床での活動が原因で悪化してしまうことがあります。

見るべきポイント

硬すぎず、沈み込みすぎず、かつ滑りにくい踏み心地が大切です。芝の長さの目安は20〜25mmとやや短めの方が、小さな足でもしっかり踏ん張れて足元が安定しやすくなります。

プロのアドバイス

以前ウッドチップを敷いていたミニチュアダックスのお家では、ワンちゃんがほとんどお庭で遊ばなかったそうです。

そこでやわらかく安定した人工芝に変えたところ、喜んで走り回るようになりました(詳しいエピソードは後半の施工事例でご紹介します)。

お庭の環境を基準に選ぶ:日当たり・水はけ・使い方

愛犬に合う仕様が見えてきたら、次は「今のお庭の状態」を確認しましょう。

どんなに良い製品でも、お庭の環境に合っていなければその効果を発揮できません。

① 日当たりと水はけ:ニオイや夏の熱さを未然に防ぐ

商品ページの機能だけを見て決めてしまうと、「実際にお庭に敷いたら合わなかった」という失敗が起きやすくなります。

日当たりの良いお庭(南向きなど):夏の人工芝は、直射日光で表面温度が60℃近くまで上がることがあります。ワンちゃんが肉球を火傷しないよう、遮熱加工付きの製品(例:クローバーターフ あそびタイプなど)を選ぶことをおすすめします。ただし、遮熱加工はあくまで「温度を上がりにくくする」もの。完全に熱くならないわけではないため、サンシェードなどで日陰を作る設計と組み合わせるのがおすすめです。

水はけの悪いお庭:雨のあとに水が溜まりやすいお庭や、ワンちゃんがお庭でおしっこをする場合は、「排水穴(お水の通り道)」の密度が重要です。製品を選ぶ際は、排水性にこだわった仕様かどうかをプロに確認するのがおすすめです。

現場を見ずに製品だけを決めてしまうと後悔に繋がりやすいので、排水の取り方や下地(泥の上かコンクリートの上かなど)も含めて、一度プロに現地確認をしてもらうのが一番確実です。

② 使い方:全面を人工芝にするか、一部に残すか

お庭全体を人工芝にすると、草むしりの手間がなくなり、泥はねも大幅に抑えられるので、お掃除の手間も減ります。

ただ、ワンちゃんの性格によっては「土のにおいを嗅ぎたい」「ちょっと穴を掘りたい」といった変化のある環境を好むこともあります。

そのため、あえて植栽や土の一角を少し残した「人工芝+α」の設計にするのも、ワンちゃんとご家族の双方にとって使いやすいお庭にするコツです。

全面か一部かによって必要なロールのサイズや費用も変わるので、あらかじめ「どう使うか」のイメージを膨らませておくと、無駄のないスマートな計画が立てられます。

なお、人工芝の下から雑草が生えてこないようにするための下地づくりのポイントは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

あわせて読みたい
人工芝の雑草対策は「下地」で決まる!雑草が生える原因と失敗しない施工のポイント

「あー、またこの季節がきた…」 暖かくなると顔を出す、あのしつこい雑草。 せっかくの休日が、腰をかがめて草むしりをするだけで終わってしまう…なんて経験、ありませんか? 「今年こそ、この悩みから解放されたい!」 そんな思いから、お手入れが楽そうな「人工芝」に関心を持っている方も、きっと多いですよ

プロに任せる前に知っておきたい!後悔しない人工芝の3大チェックポイント

人工芝は、カタログの小さなサンプルやパッと見だけでは品質の差が一番分かりにくい素材です。

外構業者から提案されたプランをそのまま受け入れる前に、ご家族と愛犬にとって本当に満足できる製品かどうかを見極めるための、大切な3つのポイントを整理しました。

① 「長さ」より「密度」:クッション性の違いを見極める

人工芝の提案でよくある「芝の長さ(パイル丈)30mm」といった数値。実は、長さだけで選ぶのは不十分です。

芝糸の「密度」が低いと、いくら長さがあってもスカスカで、踏んだときにすぐペタンと寝てしまいます。これではワンちゃんが走ったときの衝撃を吸収できず、お子さんが転んだときにも痛い思いをしてしまいます。

ここをチェック:同じ長さ30mmの製品(クローバーターフ)でも、ドッグラン向けの「あそびタイプ」は、スポーツ用人工芝と同等の厚み(420ミクロン)の芝糸を採用しています。それだけ糸がしっかりしていて、ふかふかとしたクッション性が高い設計です。

選び方の目安:大型犬や活発な子なら「30〜35mmの目の詰まった高密度なもの」、小型犬やシニア犬なら「20〜25mmの足元が安定するやわらかなもの」を業者に指定するのが基本です。

② 裏地の素材:3年でハゲるか、10年長持ちするかの分かれ道

人工芝をひっくり返したときに見える「裏面の素材」は、お庭の寿命を左右する最も重要なパーツです。ここには大きく分けて2つの素材があります。

手頃な費用の「ラテックス(ゴム素材)」:紫外線や水に弱く、お庭に敷いておくと3〜5年ほどでボロボロになり、芝糸がポロポロと抜けてハゲてしまう原因になります。

高耐久の「ポリウレタン(ウレタン素材)」:水や紫外線への耐性が非常に高く、屋外で10年以上きれいな状態をキープできます。代表的な高級人工芝(リアリーターフやメモリーターフなど)は、すべてこのウレタン製の裏地を採用しています。

業者から提案された製品の仕様書を見て、「ポリウレタンバッキング」や「ウレタンコーティング」という記載があるかを確認するだけです。

長く使うためにも、ここは妥協せずにウレタン製を指定することをお勧めします。

③ 水はけの穴(透水穴):嫌なニオイとカビを防いでいつでも清潔に

「水はけ穴が開いている製品です」という説明だけでは、ドッグランとしては不十分な場合があります。実は、製品によって透水穴の数は大きく異なるからです。

ここをチェック:ドッグランに適した製品(クローバーターフ あそびタイプなど)は、透水穴を増やして従来品より透水性を向上させた設計になっています。

ワンちゃんがお庭を使う場合は、おしっこを水でサッと洗い流せるよう、排水性と衛生面にこだわった製品かどうかをプロに確認してみてください。

【タイプ別】愛犬とお庭に合わせたおすすめ人工芝7選

ここまで整理した「ワンちゃんの体格・走り方」「お庭の環境」「裏地・透水穴の仕様」に、デザインへのこだわりや予算感も含めて、ご家族にぴったりの候補を7種類厳選しました。

単に製品名だけで比べるのではなく、「我が家の愛犬とお庭の条件に合うか」をイメージしながら、プランを外構業者と相談する際の参考にしてみてください。

① 大型犬・元気いっぱいな子に:リアリーターフ アメリカーナロング スポーツ(33mm)

国際サッカー連盟(FIFA)の認定基準を超える厳しい耐摩耗試験をクリアした、非常に高い耐久仕様の人工芝です。

走る力の強いワンちゃんが急ブレーキや方向転換を繰り返しても、芝が抜けたり破れたりしにくい丈夫さが特徴。抗菌・消臭・遮熱・防カビ・静電気対策など、ドッグランに最適な快適機能を装備しています。

  • 向いているお庭:大型犬や、ドッグランをパワフルに走り回る活発なワンちゃんがいるお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:ワンちゃんが特によく走るルート、芝を固定するピンの打ち方、水はけの設計
  • ここに注意!激しく走り回る子は継ぎ目(目地)に負荷がかかりやすいので、ズレやめくれを防ぐ丁寧な下地・施工の設計を業者と相談してください。

引用元:株式会社グリーンフィールド 公式サイト「高機能人工芝 リアリーターフ®」|品番:RET33FR-1-10(1m幅)/ RET33FR-2-10(2m幅)

② 小型犬・シニア犬の足腰を守る:リアリーターフ ミドルプラス(25mm)

先ほどのアメリカーナロングと同じ高機能・高耐久でありながら、芝の長さをあえて25mmとやや短めに抑えたモデルです。

複数色の芝糸が絶妙にブレンドされており、見た目も本物の天然芝のようにナチュラルで優しい雰囲気に仕上がります。

  • 向いているお庭:小型犬やシニア犬が歩きやすく、パテラ(膝蓋骨脱臼)などの足腰への負担を抑えたいお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:地面の滑りにくさ、段差をなくすスロープ設計、日陰で休めるスペースの配置
  • ここに注意!:小型犬にとって「柔らかさ」は大切ですが、沈み込みすぎるとかえって足首の負担になるので、下地の土盤を均一にしっかりと固めてもらうことが大切です。

引用元:株式会社グリーンフィールド 公式サイト「高機能人工芝 リアリーターフ®」|品番:RET25FR-1-10ERP(1m幅)/ RET25FR-2-10ERP(2m幅)

③ 中型犬・つぶれにくさ重視:メモリーターフ(28mm)

国内で先駆けて開発された「形状記憶」リアル人工芝です。芝糸のなかに芯を入れる特別な加工が施されており、上からたくさん踏まれても、ふわっとすぐに元通りに起立します。

屋外で10年経っても退色やカビが発生しにくいという高い試験データを誇る、非常にバランスの良い高品質な製品です。

  • 向いているお庭:柴犬やコーギーなど、激しすぎず繊細すぎない、元気いっぱいに動き回る中型犬のお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:お庭全体の広さと予算のバランス、遮熱や抗菌などのオプション機能の有無
  • ここに注意!:格安の人工芝に比べると初期の製品代は上がります。ただ、数年後に買い替える手間や寿命の長さを考えると、長い目で見ると費用対効果が高い製品です。

引用元:ユニオンビズ株式会社 公式サイト「メモリーターフ 28mm/50mm」|品番:MT28-0205(2m×5m)/ MT28-0210(2m×10m)

④ 継ぎ目のない美しい仕上がりに:リアルグラス人工芝SG(2m幅規格)

お庭全体に広く敷き詰める場合、一般的な1m幅のロールだとどうしても継ぎ目の線が多くなってしまいます。この製品はワイドな「2m幅」の大判規格があるため、継ぎ目を半分に減らすことができます。

  • 向いているお庭:お庭全体を人工芝ですっきりと整え、継ぎ目の目立たない美しいドッグランに仕上げたいお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:お庭の形状に合わせたロールの割り付け、一番綺麗に見える敷き込みの向き
  • ここに注意!:継ぎ目が減ることでワンちゃんが爪を引っかけるリスクを減らせますが、大判の人工芝を美しく敷くには地面を真っ平らにする高度な技術が必要です。下地づくりからプロにお任せするのが安心です。

⑤ お手入れと衛生面を最優先:クローバーターフ あそびタイプ(30mm)

スポーツ競技用と同等の、非常に厚みがあって丈夫な芝糸を採用した衛生面特化モデルです。最大の特徴は、透水穴を増やして従来品より透水性を向上させた設計。とにかく水はけが良く、水洗いがしやすい仕様です。

第三者機関の試験で、遮熱(従来比-6℃)や抗菌、防臭、防カビといった性能がしっかり実証されています。

  • 向いているお庭:雨上がりの水たまりやニオイを徹底的に抑えたいお庭、子どもとワンちゃんが一緒にゴロゴロ遊ぶお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:水を流したときの排水の方向、下地(砕石など)の水はけの良さ、洗い流すための立水栓の位置
  • ここに注意!:ワンちゃんがお庭でトイレをする習慣がある場合、この製品の排水性は大きな味方になりますが、必ず「下地の土盤」も水はけの良い素材で施工してもらうよう業者に確認してください。

⑥ まずは一部だけ試してみたい:芝生ロールマット(35mm)

お庭の一角をグリーンに変えたいときの、気軽に試せる費用を抑えた製品です。パイル長35mmのボリューム感があり、小型犬の遊ぶスペースや部分的な緑化に向いています。

ただし、前半でご紹介した高耐久製品とは品質カテゴリが異なるため、大型犬メインの全面施工には向きません。

  • 向いているお庭:小型犬用として、またはお庭の一角(一部のスペース)だけを部分的にドッグランにしたいお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:裏地の素材(耐久性)の確認、下地にかける費用とのバランス
  • ここに注意!:部分的なDIYやライトなお試しには向いていますが、裏地の素材や水はけの仕様によっては、大型犬が激しく走る全面施工には物足りない場合があります。本格的なドッグランにする場合は、前半で紹介した耐久型製品との比較を業者に相談してみてください。

⑦ 住宅の外観やおしゃれさにこだわる:リアリーターフ ヨーロピアンロング ゴールド(40mm)

本物の天然芝をプロが丁寧に手入れしているかのような、上品なゴールドグリーンが最大の特徴です。豊かな芝の表情が、建物の外観やお庭全体に高級感と奥行きをプラスします。

静電気を抑える繊維が織り込まれており、乾燥する季節でもワンちゃんに静電気がパチパチするのを防ぐ優しい設計になっています。

  • 向いているお庭:建物の外観やお庭のインテリアにこだわりたい、リゾート感のあるナチュラルガーデンを目指したいお庭
  • プラン時にプロと確認したい点:テラスやウッドデッキ、植栽(シンボルツリーなど)と組み合わせたお庭全体のトータルデザイン
  • ここに注意!:見た目の美しさは際立ちますが、芝が40mmと長い分、水はけ(透水穴)や裏地のウレタンバッキングといった「見えない部分の仕様」もセットで機能しているかを、必ず施工プランの段階で確認しておきましょう。

【施工事例】人工芝で叶えた、ご家族と愛犬の理想のお庭

ワンちゃんの犬種やお庭の使い方が違えば、ベストな施工プランも変わります。

ここでは、私たちが実際に手がけたドッグランの施工事例を、「ご家族のこだわりや、お庭の悩みをどう解決したか」という視点でご紹介します。

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大型犬を新しく迎えるにあたり、手入れがラクで思い切り遊ばせられるドッグランにしたいとのご相談でした。

牧羊犬種であるラフコリーは走る力が非常に強く、一般的な人工芝だとすぐに寝てしまったり、継ぎ目(目地)から破れてしまったりする心配があります。

プロの設計ポイント

高耐久の製品を選定し、継ぎ目を最小限に抑える大判(2m×10m)設計で施工しました。また、気になるおしっこのニオイ対策にも配慮した製品を採用しています。

施工後の変化

どれだけ元気に走り回っても芝がへたりにくく、いつでも美しいグリーンをキープ。日々のメンテナンスの手間も大幅に抑えられる仕上がりです。

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【ミニチュアダックスのお家】ウッドチップから人工芝へ。ワンちゃんが喜んで走り回る遊び場に

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プロの設計ポイント

ワンちゃんの足元が安定する人工芝へリニューアル。ただ敷くだけでなく、ワンちゃんが中をくぐって遊べる小さな丘や土管を組み合わせた、遊び心のあるお庭をご提案しました。

施工後の変化

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まとめ:ご家族と愛犬に寄り添う、後悔しない人工芝選びを

ドッグランの人工芝選びは、製品だけでなく「誰に、どう施工してもらうか」も同じくらい大切です。

だからこそ、ここまでご紹介してきた「ワンちゃんの体格」「お庭の環境」「耐久性や排水性の仕様」という3つの視点を知っておくだけで、外構業者からの提案やプランを見極める目がぐっと変わります。

この記事のポイント
  • お手入れの手間や泥汚れのストレスから解放されるのは、やっぱり「人工芝」
  • 大型犬には30〜35mmの「高密度」、小型犬・シニア犬には20〜25mmの「やわらかさ」が目安
  • 10年長持ちさせるために、プラン検討時は裏地が「ポリウレタン(PU)」のものを選ぶ
  • 夏の熱さや雨上がりのニオイを防ぐため、お庭の日当たりや水はけに合わせた機能を選ぶ
  • 製品の質を100%活かすには、下地づくりや施工まで含めてプロに現地で見てもらうのが一番確実

人工芝の「寿命」や「水はけの良さ」は、実際にお庭の地面をどう整えるか(下地づくり)という、目に見えない施工の品質と深く結びついています。だからこそ、製品選びと合わせて、信頼できるプロにお庭の状態を現地で見てもらうことをおすすめします。

「まだ具体的にどの製品にするか決まっていない」「我が家のお庭の広さで本当に綺麗なドッグランができるか不安」という段階でも、全く問題ありません。

堀央創建では、ワンちゃんの犬種や性格、お庭の日当たり・水はけの状態に合わせて、最適な人工芝の選定から、丁寧な下地づくり、目隠しフェンス、日陰の設計まで、お庭全体をトータルでご提案しています。

毎日のお手入れをラクにしながら、子どもと愛犬が笑顔で駆け回る理想の空間を、私たちと一緒に作ってみませんか。まずはお気軽にご相談ください。

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