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のびのび走れるお庭に!愛犬のサイズで決めるドッグランフェンスの失敗しない選び方

愛犬がリードなしで、お庭をのびのびと走り回る姿。想像するだけでワクワクしますよね。

「いつかお庭にドッグランを作ってあげたいな」と思いながらも、いざ調べ始めると……

「種類が多すぎて、何から選べばいいか分からない」

「高さはどのくらい必要なの?」

「万が一、脱走したらどうしよう……」

と、疑問や不安が次々と出てきて足踏みしてしまう方はとても多いです。

でも、安心してください!

ドッグランのフェンス選びで大切な「基準は4つだけ」です。

ここさえ整理できれば、わが家にぴったりの素材や高さは自然と絞られていきます。

家事や育児、お仕事で忙しい毎日でも、要点だけをサクッと読めるように現場目線で分かりやすく整理しました。

この記事でわかること
  • 小型犬から大型犬まで:犬種別にみるフェンスの「安心な高さ」と強度の目安
  • 失敗しやすい3つの落とし穴:高さ・足元の隙間・設置方法の注意点
  • どれがお好み?:スチールやアルミ、樹脂など7つの素材の特徴と向き不向き
  • 施工事例:大型犬(ゴールデンレトリバー)のドッグランフェンス実例

愛犬に優しいお庭づくりを提案する「犬と住まいる協会」に加盟した、外構・エクステリアの専門会社・堀央創建が、プロの目線で分かりやすくお伝えします。

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この記事を書いた人
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堀尾 憲司

まずはここを確認!フェンス選びに欠かせない「4つの基準」

難しく考えなくて大丈夫です。

お庭の計画を立てる前に、この4点だけを順番にチェックしていきましょう。

これらが決まると、たくさんある種類の中から候補を絞るのがグッと楽になります。

基準① 小型犬・中型犬・大型犬で違う!フェンスの「高さ」と「頑丈さ」

「うちはちいさな小型犬だから、フェンスも低くて大丈夫だよね?」

実は、必ずしもそうとは言い切れないんです。

体高が低いワンちゃんでも、運動量が多かったり、外のものに好奇心が旺盛だったりすると、ママやパパがびっくりするようなジャンプ力を発揮することがあるからです。

まずは、ワンちゃんのサイズに合わせた最低限の目安を一覧表で見てみましょう。

ワンちゃんのサイズ 体重の目安 推奨される高さ 代表的な犬種
超小型犬 〜4kg 80〜100cm チワワ、トイプードル、ポメラニアン
小型犬 4〜10kg 100〜120cm ミニチュアダックス、ビーグル、パグ
中型犬 10〜25kg 120〜150cm 柴犬、コーギー、スピッツ、ボーダーコリー
大型犬 25kg〜 150〜180cm ラブラドール、ゴールデン、秋田犬

ただし、この数値はあくまで「最低限のライン」です。

特に柴犬は脱走しやすい犬種として知られているので、中型犬でも150cmは確保しておきたいところ。

なお、ボーダーコリーなどの牧羊犬種は、中型犬ながら跳躍力が非常に高いため、推奨高さ(120〜150cm)では足りないことも多く、180cmをおすすめすることが多いです。

また、体重20kgを超える大型犬が全力で体当たりしてくると、置くだけの簡易フェンスでは倒れてしまうことがあるんです。

大型犬の場合は、支柱を必ずコンクリートでしっかり固定する工法を選ぶのが基本です。

格子と格子の間隔(網目の隙間)も忘れずにチェックしましょう。

小型犬・超小型犬なら5cm以下、子犬を迎える場合は3cm以下が目安です。

基準② 「1匹」と「多頭飼い」で変わる強度と将来の計画

「今は1匹だから、今のサイズに合わせて選べばいいよね」と考えがちですが、「2匹目を迎えたら、フェンスの強度が足りなくなってしまった!」というケースもあります。

頭数が増えると、ワンちゃん同士で追いかけっこをしてフェンスに激突したり、2匹で押し合ったりと、フェンスにかかる負担が倍以上になります。

小型犬2匹と、小型犬+大型犬の組み合わせでは、必要なフェンスの高さも強度も、まったく別物になるんです。

フェンスを後から追加したり、高くしたりするリフォーム工事は、実は最初から作っておくよりも費用が高くなってしまいます。

もし「将来、もう1匹お迎えしたいな」という計画があるなら、最初から一回り広く、拡張しやすい構造で作っておく方が、長い目で見ると費用を抑えることができますよ。

基準③ お庭で「どう過ごしたい?」をイメージしてみる

「脱走さえ防げればフェンスはどれでもいい」と思いがちですが、お庭の使い方によって、フェンスのドア(門扉)の設計やデザインが変わってきます。

飼い主さんも中に入って一緒に遊ぶ場合:

人が安全に、荷物を持ってでも出入りできる十分な広さの門扉が必要です。

ドアは必ず「内開き(ドッグラン側に開く形)」にするのが鉄則。

ワンちゃんがドアに飛びついても外側に開かない構造にすることで、思わぬ脱走を防げます。

さらに安全性を高めるなら、二重扉(エアロック方式)にするのもおすすめです。

外から見守るだけの場合:

出入り口は最小限で構いません。

むしろ、ワンちゃんがフェンス越しに外の様子を見渡せるよう、あえて目隠しをしない開放的なデザインにしてあげると、ワンちゃんのストレス軽減にもつながります。

家族みんなでお庭でくつろぐ場合:

フェンスだけでなく、ワンちゃんの足に優しい「人工芝」などとお庭全体をトータルコーディネートして、家族の憩いの空間を設計することになります。

※人工芝の選び方については、こちらの記事でくわしく紹介しています。

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「脱走防止だけを考えてフェンスを選んだら、自分が中に入りにくい設計になっていた」そんな失敗も起こりえます。

使い方のイメージを先に決めておくと、そういう失敗がなくなりますよ。

基準④ 広さ・地盤・境界線…設置前に確認しておきたいお庭の環境

製品を決める前に、現地の条件をプロに見てもらうか、ご自身で測っておくとスムーズです。

お庭の広さとフェンスの長さ: フェンスで囲む距離が長いほど、費用は高くなります。

一般的なお家のドッグランでは外周15〜20mほどが標準的です。

外周15m・高さ120cmをプロの業者に施工してもらった場合の費用目安は、約22万〜43万円(パネル一体型の場合)です。

地面の状態: 砂地などの柔らかい地盤や、傾斜がある場所では、フェンスをしっかり立たせるための特別な基礎工事(ブロック基礎など)が必要になることがあります。

お隣さんとの境界線: 「お隣の敷地から50cm離さないといけないの?」と心配される方も多いですが、民法234条の50cm規定はフェンスではなく「建物」に関するものです。

フェンスはお互いの合意があれば境界線のギリギリに建てることも法律上可能です。

ただ、後からトラブルにならないよう、工事の前にお隣さんに一言声をかけておくのが安心です。

迷ったらこれだけ!押さえておきたい「3つの決めごと」

4つの基準でお庭の条件が整ったら、あとはこの3点を決めるだけです。

「情報が多すぎて、どうすればいいか分からない……」と感じたときは、次の3点だけに絞って考えてみてください。

決めごと① 高さは「推奨値+10〜20cm」でシンプルに決める

カタログに載っている犬種別の推奨高さは、あくまで平均的な「最低限のライン」です。

ワンちゃんにも個性があります。ジャンプが得意な子はもちろん、普段おとなしくても外のネコちゃんを見て興奮したときなどは、びっくりするほどのジャンプ力を発揮することがあります。

ハラハラせず安心して見守るためには、推奨値に10〜20cm上乗せしておくのがシンプルで確実な方法です。

  • 中型犬の推奨が120cmなら → 140cm
  • 大型犬の推奨が150cmなら → 170〜180cm

施工が終わったあとに「やっぱり高さを上げたい!」とリフォームするのは、費用がかなり割高になってしまいます。

最初から少し余裕を持った高さを選んでおく方が、トータルの費用を安く抑えられますよ。

決めごと② 高さより先に「足元の対策」を忘れずに

「フェンスを2メートル近くにしたのに脱走してしまった!」というケースの多くは、実はフェンスの上を飛び越えたのではなく、地面付近の隙間をくぐり抜けたか、得意の穴掘りで下から逃げ出したかのどちらかです。

せっかく高さを完璧に確保しても、足元が弱ければ意味がなくなってしまいます。

そのため、以下の2点は必ずセットで確認しておきましょう。

忘れてはいけない足元チェックポイント
  • フェンスの下端を地中に5〜10cmほど埋め込む、またはコンクリートでしっかり固定する
  • 門扉(ドア)の接合部や、鍵(ラッチ)が弱点になっていないか確認する(バネの力で自動的に閉まるゲートがおすすめです!)

特に柴犬やテリア系など、穴掘りが大好きなワンちゃんをお飼いの場合は、ここを重点的にガードしてあげてくださいね。

決めごと③ 大型犬・常設ドッグランには「固定施工」が基本

置くだけタイプは手軽で、賃貸のお家や「まずお試しで使ってみたい」小型犬のいるご家庭には十分な選択肢です。

ただ、体重のある中・大型犬や活発な子が本気で体当たりすると、動いたり倒れたりしてヒヤリとするケースがあります。

「最初は置くだけで試してみて、ダメなら後から工事に切り替えよう」と考える方も多いのですが、大型犬がいるご家庭では2回に分けると費用が割高になってしまいます。

大きなワンちゃんがいたり、これから長く使う本格的なドッグランを作りたいなら、最初から固定施工(支柱をコンクリートで地面にしっかり埋め込む工法)を選んでおくのが安心です。

どれが合う?ドッグランフェンス7つの素材を徹底比較!

ここからは、お庭のインテリアや愛犬の好みに合わせて選べる7つのタイプをご紹介します。

「犬種・頭数・使い方」の3点が決まれば、候補は自然と絞れます。まずは下の表から自分に近い状況を探してみてください。

わが家の状況 まず見てほしいタイプ
小型犬・かわいいデザインにしたい ③樹脂PVC・④天然木
小型犬・まず試してみたい・賃貸住まい ⑤置くだけパネル
小型犬〜中型犬・予算を抑えてDIY ⑥ロールネット
中型犬・どれにすべきか迷っている ①スチールメッシュ
大型犬・サビにくさ・長持ち重視 ②アルミメッシュ
大型犬・穴掘りや脱走が特に心配 ⑦下段ブロック+上段メッシュ
犬種問わず、とにかくコスパ重視 ①スチールメッシュ

① スチールメッシュフェンス

迷ったらこれ。コストと強度のバランスがとりやすい

引用:YKKAP「イーネットフェンス A1F型」

  • 代表商品YKKAP「イーネットフェンス A1F型」 / 朝日スチール工業「PCフェンス」
  • 価格の目安(材料費):1mあたり 約3,000円〜10,000円
  • おすすめ:すべてのワンちゃん、これから本格的な常設ドッグランを作りたいお家
  • ちょっと注意:透き通って見えるので、外からの目隠しが必要な場所には不向き

スチール製の強固なパイプと金網を組み合わせているため、強度の高さが特徴です。

網目状(メッシュ)なのでお庭全体の開放感を損なわず、風がしっかり通り抜けるのもポイント。

夏場にお庭に熱がこもりにくいため、ワンちゃんの熱中症対策としても効果的です。

スチール製と聞くとサビが心配になりますが、YKKAPの「イーネットフェンス」などは本体・柱・金具ともに亜鉛めっきを下地にした防サビ塗装がしっかり施されているので安心です。

ただ、海沿いや湿気の多い地域にお住まいの場合は、ときどき様子を見てあげてくださいね。

なお、大型犬の体当たりに耐えるためには、支柱の間隔を2m以内でしっかり建てるのが強さを保つコツです。

② アルミ製メッシュフェンス

サビにくくてずっと長持ち。お家のおしゃれさもこだわりたいママへ

引用:LIXIL「アルメッシュフェンス」

  • 代表商品LIXIL「アルメッシュフェンス」(1型〜3型・単体最大100cm/多段柱施工で最大3mまで対応)
  • 価格の目安(工事費込み):1mあたり 約8,000円〜15,000円
  • おすすめ:メンテナンスの手間をなくしたい、お家の外観とスマートに色を合わせたいお家
  • ちょっと注意:スチール製に比べると、最初の費用が少し高め

「とにかくサビにくくて、お手入れがラクなものがいいな」という方にはアルミ製がぴったり。

スチール製よりも軽くて扱いやすく、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。

一度建ててしまえば、ペンキの塗り替えなどのメンテナンスはほぼ不要で、耐久年数は10〜20年程度ととにかく長持ち!

初期費用はスチール製より少し上がりますが、先の買い替えやお手入れの手間を考えると、トータルのコスパはとっても高いんです。

お家のアルミサッシやカーポート、玄関ドアの色とフェンスのカラーを合わせられるので、お庭全体がすっきり洗練された印象になりますよ。

LIXILの「アルメッシュフェンス」なら、多段柱施工を使うことで大型犬のジャンプにも対応できる高さ180cm以上の設計にも対応できます。

③ 樹脂・PVC製フェンス

お手入れ簡単で腐らない。 海外風のナチュラルな白いフェンス

引用:アーバーライフ「バイナルフェンス カントリーピケット」

  • 代表商品アーバーライフ「バイナルフェンス カントリーピケット」 / 屋外対応PVC加工フェンスセット
  • 価格の目安(材料費):20mあたり 約130,000円〜200,000円前後(支柱・キャップ別途)
  • おすすめ:小型犬のワンちゃん、海外風のナチュラルガーデンが好きなお家
  • ちょっと注意:大型犬や、フェンスへの体当たりが激しい子には強度が物足りないことも

まるで外国の絵本や可愛いカフェに出てくるような、上品な白いお庭を作りたいならこちら。

天然の木のような温かい風合いがありながら、樹脂製なので雨に濡れても腐らず、サビる心配もありません。

面倒な防腐剤の塗り直しがいらないのは、忙しいママにとって大きなメリットですよね。

気をつけたいのは、体重のある大きなワンちゃんが本気でぶつかると、少し強度が不安な点です。

また、もしワンちゃんがフェンスをカジカジ噛んでしまう癖がある場合は、素材が「食品安全グレード(万が一お口に入っても安全な成分)」かどうかを事前に確認して選ぶのがおすすめです。

小さなワンちゃんをお飼いで、可愛いお庭に仕上げたい方にはよく選ばれています。

④ 天然木フェンス

本物の木にしか出せないぬくもり。選ぶ前に知っておきたいお世話の手間

引用:タカショー「e-ウッドアメリカンフェンス」

  • 代表商品タカショー「e-ウッドアメリカンフェンス」
  • 価格の目安(材料費):1枚(幅約1.9m)あたり 約30,000円前後(1mあたり換算 約15,000〜16,000円)
  • おすすめ:小〜中型犬のワンちゃん、本物の木の質感にこだわりたいナチュラル派のお家
  • ちょっと注意:定期的なメンテナンスが必須。お仕事や育児で忙しい方は要検討

本物の木にしか出せない、優しくて温かみのある風合いはやっぱり素敵ですよね。

緑あふれるお庭の雰囲気にもすんなり馴染みます。

ただ、長くきれいに使うためには、あらかじめ知っておきたいポイントがあります。

天然木のフェンスは、きれいな状態を保つためにペンキやステインの塗り直しが数年に1回必要です。

また、ワンちゃんがオシッコ(マーキング)をかけたり、ガリガリ引っかいたりすると、どうしてもそこから劣化が早まってしまいます。

一般的な耐久年数は5〜10年程度なので、後からのメンテナンス費用や手間が予想以上にかかることも……。

「見た目は大好きだけど、育児や仕事で手入れができるか不安だな」という場合は、見た目がそっくりでお手入れ不要な「樹脂製の木目調フェンス」と比べてみるのもおすすめです。

⑤ 置くだけパネルタイプ

賃貸住宅やお試しに便利。 届いたその日から使える手軽なサークル。

  • 代表商品:Amazonや楽天市場などの屋外対応ペットサークル(12〜16枚セットなど)
  • 価格の目安:1セット 約5,000円〜30,000円
  • おすすめ:小さな超小型犬・小型犬、賃貸にお住まいの方、まずはドッグランを試してみたい方
  • ちょっと注意:中〜大型犬、脱走のクセがある子、本格的な常設ドッグランには不向き

ネット通販などで手軽に買えて、お庭に「置くだけ」で囲いができるタイプです。

面倒な工事がいっさい不要で、使わなくなったら畳んで片付けられる手軽さが最大のメリット。

「賃貸だからお庭に工事ができない」「うちの子がお庭で喜ぶか、まずは試してみたい」というご家庭にぴったりです。

ただ、安全面は正直なところ少し心もとないんです。

パネルを地面に置いているだけなので、体重が5kg以上あるワンちゃんや、ジャンプ力・元気いっぱいの男の子などが本気で飛びつくと、フェンスごと動いたり倒れたりしてしまう危険があります。

重石を置いたりアンカーピンで地面に留めたりして補強はできますが、お留守番のときなど、目を離す場所での本格的な安全確保には、地面に埋め込む固定施工を選ぶのが安心です。

⑥ ロールネット・DIYワイヤー

コストをいちばん抑えたい!パパとママで挑戦する手作りDIY向け

引用:KIKAIYA「ワイヤーメッシュ金網フェンスロール」

  • 代表商品:ホームセンターの溶接金網ロール(カインズ・コメリなど)/ KIKAIYA「ワイヤーメッシュ金網フェンスロール」
  • 価格の目安(材料費のみ):20mで 約8,000円〜20,000円
  • おすすめ:とにかく予算を抑えたい、DIYが得意、お庭の形がカーブしている
  • ちょっと注意:プロのような美しい仕上がりを求める方や、大型犬には不向き

「できるだけ予算を抑えて、自分たちの手でお庭をドッグランにしてあげたい!」というDIY派のパパ・ママにおすすめなのが、ホームセンターなどで手に入る金網ロールです。

ハサミや工具でカットしやすく、お庭の形に合わせて、四角だけでなく丸みを持たせた変形敷地にもフレキシブルに対応できるのが良いところ。

ただ、きれいにピンと張って頑丈に仕上げるには、少しコツと作業スキルが必要です。

支柱をしっかり地面に立ててコンクリートで固める作業はDIYでもできますが、地面が斜めになっていたり、柔らかい砂地だったりする場合は、プロの業者にお任せしたほうが無難です。

大きなワンちゃんが勢いよくぶつかるとネットがたわんでしまうことがあるため、基本的には小型〜中型犬のワンちゃん向けのアイデアとして考えてみてくださいね。

⑦ 下段ブロック+上段メッシュ

穴掘りもジャンプもしっかりガード。大型犬向けの本格プラン

引用:三協アルミ「ユメッシュHR型」

  • 代表商品(上段)三協アルミ「ユメッシュHR型」 +基礎コンクリートブロック(外構業者による施工)
  • 価格の目安(施工込み):約30万円〜(お庭の広さや地面の条件によって変わります)
  • おすすめ:大型犬、穴掘りが大大大好きな子、これから10年20年と長く使う本格ドッグラン
  • ちょっと注意:7種類の中でいちばん費用がかかります

足元はコンクリートブロックをしっかり積み、その上に開放感のあるメッシュフェンスを組み合わせる、外構プロならではの本格的な仕様です。

ジャンプ力のある大きなワンちゃんはもちろん、柴犬やテリア系など「とにかく土を掘るのが大好き!」という子の穴掘りルートを、地面の底から物理的にしっかりブロックしてくれます。

費用は他と比べて一番高くなります。

大型犬や元気いっぱいのワンちゃんと一緒に、これから先ずっとハラハラせず安心して暮らしていきたいご家庭向きのタイプです。

施工事例も次のセクションでご紹介します。

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【施工事例】堀央創建が手がけたドッグランフェンスの実例

実際に私たち堀央創建が手がけた施工事例をご紹介します。

「どんな理由でこのフェンスや設計を選んだの?」という現場の視点も交えて説明します。

大型犬・ゴールデンレトリバーのお家(春日井市)

【ポイント】

H180cmの目隠しフェンス+二重扉で、大型犬も安心のドッグランに!

お客様:春日井市にお住まいのお客様

ワンちゃん:ゴールデンレトリバー(大型犬)

ゴールデンレトリバーを飼われはじめたので、お庭をドッグランにリフォームしました。

盲導犬としても知られるゴールデンレトリバーは、体重30kg前後になることも多い大型犬。フェンスには何より「しっかりした高さ」が欠かせませんでした。

そこで選んだのが、LIXILのフェンスAB(高さ180cm)

外からの視線もしっかり遮ることで、道行く人や車に反応して興奮しすぎるのを抑えられます。

また、ドッグランとして大切にしたのが出入り口の「二重扉」。万が一ドアが開いてしまっても、すぐに外へ飛び出してしまう心配がありません。

足元には防草・防臭・水はけを考慮した人工芝を採用し、日当たりのよい場所にはタカショーのパーゴラを設置。夏の日差しの中でも、ワンちゃんも家族もゆったりくつろげる空間に仕上がりました。

施工事例を見る
春日井市 庭リフォーム工事(ドッグラン)

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まとめ:わが家にぴったりのドッグランフェンスで、愛犬との毎日をもっと笑顔に

色々あって迷ってしまうドッグランフェンスですが、次の5つのポイントさえ押さえておけば失敗しません。

この記事のポイント
  • 高さは目安に「+10〜20cm」のゆとりを: カタログの数値はあくまで最低ライン。個体差や興奮したときのジャンプ力を考えて、少し高めにしておくと後悔がありません。
  • 本当に怖い脱走ルートは「足元」: 「高さを上げたのに逃げてしまった」の原因の多くは、下のすき間をくぐるか穴掘りです。地面まわりの対策を必ずセットで行いましょう。
  • 中・大型犬には「固定施工」が基本: 置くだけタイプは手軽ですが、パワーのある子がぶつかると倒れる危険も。長く使う常設ドッグランなら、最初からプロの工事を選ぶのが一番おトクで安心です。
  • 素材は犬種・使い方・お好みで選ぶ: サビにくさならアルミ、海外風の可愛さなら樹脂など、わが家の優先順位に合わせて候補を絞りましょう。
  • 将来の計画も視野に: 「数年後にもう1匹お迎えしたいな」という予定があるなら、最初から少し広め・頑丈めに作っておいたほうが後悔しません。

ここまで読めば、「うちの子のサイズや運動量なら、まず何センチくらいかな?」という目安が、なんとなく見えてきたはずです。

そこが決まれば、ぴったりな素材や設置方法は自然と絞られていきますよ。

大切な家族であるワンちゃんが、一生安全に、笑顔で駆け回れる特別なお庭。

せっかくなら妥協せず、パパやママも一緒にときめく空間にしてあげたいですよね。

私たち堀央創建では、「犬と住まいる協会」に加盟した専門のプランナーが、ワンちゃんの犬種やお庭の広さ、ご予算に合わせて最適なデザインをご提案しています。

「まずは見積もりだけ作ってほしい」「どんなフェンスが合うか一緒に考えてほしい」など、どんな小さなことでも大歓迎です。

まずは一度、お気軽にお気に入りのお庭を見せてくださいね!

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